ゲキレンジャー・修行その2

ゲキトージャ初陣。戦闘能力はともかく、突然「あんぶれいかぶるぼでー」とか
英語で名乗りが出来るようになっているのがかなり違和感。
さては、催眠学習でもさせたんでしょうかね?
とりあえず、今回はブルーの主役回という位置づけなんでしょうが、
レッドのキャラが設定上強烈なのでどうしても他の2人が薄くなりがちなのは、
今後の回でどう改善されるのかがポイントになりそうです。
あと、レツが幸人さん(アバレブルー)の幻影からいかに抜け出すのかも注目していきたいと思います。
メレも今回から本格的に活動開始。理央以外の相手の扱いはかなりヒドイです。
それにしても、バエはかなりの期間彼女の胃袋の中にいたはずなのに消化されないのは、
一体どういう小細工しているからなのかとても不思議ですねぇ。
さて、今回の目玉ゲキトージャは巨大さからくる重量感を感じさせつつも、
軽快な拳法アクションを披露してくれました。
それから、最近の戦隊ロボでは珍しく「3人が揃い、なおかつピッタリと息が合っていないと戦えない」という
設定がなされています。80年代中葉の戦隊ロボはみんなそういう設定がされていたんですが、
意外にもバトルフィーバーロボは全員乗ってなくても戦えたりしましたし*1
最近ではダイボイジャーやデカウィングロボも1人乗りで十分に戦えていたのが記憶に新しいところです。
私は「フラッシュキングは5人揃ってないと戦えない」というのが刷り込まれているので、
こういった設定は歓迎ですね。

*1:メンバーが等身大担当とロボ担当とに分かれて同時にロボ戦と等身大戦を戦う回もあったらしい