ゲキレンジャー・修行その1

あー、レッドの声はなんかかなり前から聞いたことがあるような気がすると思ったら
ロンブーの淳にそっくりなんだ。とりあえずそこは強調しておきます(笑)
さて今回の作品は、
ゲキレンジャー=マスクマン(拳法)+ダイレンジャー(中華風、拳法)+ガオレンジャー(獣)+アバレンジャー(キャラ設定&構成)
てな感じで私は捉えております。
主題歌はここ最近のものよりちょっと勢いが弱いかなという気がしました。
ただ、今後回を重ねると感じ方が変わるかもしれません。
ジャンは山本大介(仮面ライダーアマゾン)よりも「最初から日本語をある程度 話せる」と言う点で有利なんですが、
やっぱりこの手のキャラのお約束として「現代社会の常識を知らない」「知らない物が盛りだくさん」というのは健在。
その対照になるものとして「純粋な気持ち」が誰よりも強いということを表現できます。
そして、ジャンについては日本語で表現できない部分を「ジャン語」というオリジナル表現で表現しています。
これが先述の「ロンブー淳声」と相まって、今の段階ではちょっと微妙。
今後の推移を見守りたいところです。
臨獣殿の連中の自分勝手さや悪辣度はなかなかいい感じ。戦闘員はキョンシーだけど(笑)
このキョンシーどもはそのままダイレンジャーにコットポトロの代わりに突っ込んでも違和感は少なそう。
ゲキワザ「何とか弾」は気力ボンバーみたいに気弾が飛ぶのではなくて、
ゲキビーストの形の激気を撃ち出して、名前どおりのアクションをさせるのはなかなか面白いですね。
次回はゲキトージャ登場。なかなか気合が入った初ロボ戦になりそうです。


(追記)
そういえば、「獣拳」っていうけれど何も元になる生き物は必ずしも獣にこだわらなくていいんですな。
いきなりカマキリ(昆虫です)が出てきちゃったり。
まぁ、カマキリの動きを元にした蟷螂拳という拳法が実在するから、その関係で登場したんだろうけど。
そのうちホッパー拳の使い手とかいって仮面ライダーみたいのが出てきたら大笑いだね(笑)