唐突に



加古隆 「パリは燃えているか」NHKスペシャル「映像の世紀」オリジナル・サウンドトラック完全版
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つか、はまぞうは完全版の方はフォローしてないのね。
NHKの番組は普段なんとも思っていないんですが、ドキュメンタリーの分野(というかNHKスペシャル)では
映像の世紀」だとか「シルクロード」のような大当たりを時々叩き出すので、そういう時ばかりはさすがと感心しますね。
特に使用している音楽もきっちりマッチしたものを使ってくるのも素晴らしいですね。
そんな中で今回とりあげる「映像の世紀」のメインテーマ、「パリは燃えているか」も傑作のひとつです。
オープニングでは重厚なオーケストラ演奏と旋律で歴史の流れの重々しさと、
その時代に生きた人間の生き様を描き出しており、
アレンジの仕方で歴史の中の陰惨な場面や悲劇的な場面を的確に演出するのに一役買っています。
特にオルガン演奏版は戦争の悲惨さを描く場面によく使われている印象があります。
今回買ったのは前に日記で書きなぐった「拡大版戦闘アニメをやるなら(私の個人的な考えとして)WWII関係の画像がいい」が関係しています。
画像製作時の作業BGMとして聞きたかったからなんです。
かつてどこかで乾哲雄樹さんが公開していた大戦略型ファンタジーSLGを
扱ったSRCシナリオをプレイして以来、「このシステムでWWIIの兵器を扱ったシナリオが作れたら」という気持ちがずっとありましたからねぇ。
いや、作るかどうかは未定ですが。でも、いつかはやってみたいですねぇ。