主なしとて 春な忘れそ(SRC 特撮界の現状へ贈る)

 このところSRC 特撮界は寒風に晒されています。
長く活動しているアイコン作者さん達が相次いで事業撤退を表明したことが私に危機感を持たせたのです。
私もこのところ今のままいつまでアイコン製作を続けられるかどうかが気になり始めていましたけど、
こう立て続けに撤退表明がなされると、とても不安になります。


確かに「物事には初めがあれば必ず終わりがある」のですけれども、
その「終わり」が私の思っていたよりも相当早く到来する可能性が出てきたことは、正直残念で残念で仕方がありません。
もし、私も『戦隊や』の歴史に幕を引くときが来たら、今現在アイコン素材を使用していただいている方には
なるべく迷惑がかからない形にしたいとは考えているところです。
また、スーパー戦隊SRC シナリオに出したいと思った方にも何らかの形で道を残したいと考えています。
正直、こんなことは考えたくないんですが、今後『戦隊や』閉店となる可能性が0ではないということがあるので
文章として残しておくべきと考えたので日記に書き付けておくという決断をしました。
あ、でも私が急に死んだら全てはどうしようもないですね(汗)
縁起でもないことをさらりと書いてますが、それはそれとして流してください(滝汗)


今は残った一特撮アイコン作者として全力でアイコン製作を行うだけです。
以上に記した私のアイコン作者引退時に関わる内容は全て仮定の話です。
繰り返しになりますが、私は現段階においては引退するつもりは毛頭ありません。


タイトルの菅原道真公の和歌は、「もしもSRC界隈から誰も特撮関係のものを扱う人が誰もいなくなっても、いつかは特撮関連のものがよみがえり、隆盛を極めて欲しい」という意味で引用しました。
ストレートな解釈だと文脈には全然合わなくなってしまいますからね。