(1)とりあえず2話まで

 ようやっと、2話まで見ました。轟轟戦隊ボウケンジャー。世間の評判どおり、やや微妙な感じですね。
特に、放送開始前に「リーダー然としたレッド」が帰ってくると聞き、
超電子バイオマン」のレッド、郷史朗のようなキャラクターを想像していたのですが、
フタを開けてみれば全くイメージが違ってました。
何というのか冒険者のリーダーというよりは、職業軍人という感じを私は受けました。
ただ、2話でのイエロー・菜月に関するやり取りでは、
かなりいい顔をしていたように見えたので、今後の推移を見守りたいと思います。
ブルーとピンクについては主役回まで評価は保留。
ブラック・真墨ははねっかえりな性格は一応表現できていたように思いますが、
ここからブラックコンドルのような印象に残るキャラになるかどうかは、これからの放送しだいですね。
イエローはここまででは上々のキャラの立ち具合だと思います。
大体どんなキャラかはわかりましたんで。まぁ、2話が(一応)主役回だったこともありますが。


 で、今日放送に登場したプレシャス「三国覇剣」ですが、
前回までのゴードムシリーズとはうって変わって、元ネタ付になりましたね。
三国志演義」の蜀の義兄弟、劉備関羽張飛の得物がモチーフになっていると。
それぞれ対応するのが、双股剣、青竜刀(=青竜偃月刀[せいりゅうえんげつとう])、蛇矛になっています。
ただ、ハッタリのつけ方が失笑ものですが……。
諸葛亮孔明の鍛えた武器で、一振りで何百の軍勢も退ける」
あのー、諸葛亮孔明って刀鍛冶じゃないんですけどー。
某社のゲームではビーム撃ったりしてますけどね。
それより、このプレシャスがあれば楽勝で蜀が天下を平定できた気がするんですが
まぁ、このへんは言うだけヤボですけど、言いたい放題言わせていただきました。
不快に感じた方にはお詫び申し上げます。